いい依存と、悪い依存(共依存)の違いに、
「誠意の有無」があるという記事を読んだ。
いい依存は、相手を尊重し、または趣味として大切にし、
なおかつ自分の身体を労わる、自分を大切にする、ということを
前提にして発生するもの。
悪い依存は、共依存であれば相手を軽視し、または趣味と出来ずに溺れ、
自分の身体を傷つけたり、財産を浪費したりすることを伴う。
それをまとめて言うと、対象に、もしくは自分自身に対して
誠意があるかどうか、ということになる。
逆に言えば、相手や対象と自分を大切にできているならば、
それでいい。
ただし、一度でも共依存関係に陥った相手とは、もう一度
リセットして、いい依存の関係に戻るということは難しいと、
主治医は言っていたので、深く親しくなり、なおかつ正しい
信頼関係を築き続けられる相手は、限られているのかもしれない。
お互いに誠意を持ち続けること、は字面で言うほど簡単では
なさそうだ。
そして私のような虐待経験者では、そもそも誠実な付き合い
方を学んでいないので、見よう見まねでやるしかない。
オネスティ・・イズサッツァロンリワァード・・。