2016年頃から、心療内科でカウンセリングを受けています。
※正確には力動的精神療法というような名前がついている
ようなのですが、医師からそれと言われた訳ではないので、
ここでは単にカウンセリングとしておいています。
今年で7年経ったことになります。
当初、普通に心療内科の診察を受けるつもりで受診したのに、
診察の中にカウンセリングが含まれることから、自動的に
カウンセリングがスタートしたことになりますが、
元から「あなたはこれからカウンセリングを受けることになります」
と宣言されていたら、もしかしたら拒んでいたかもしれません。
私のようなカウンセリングを受けるべき歪んだ人間は、
そもそも他人のことを信用することができず、
会ったばかりの人間に心を開いて語ることもできませんから、
7年間のうちほとんどの期間は医師の機嫌を取るような感じで、
さも向上心があるように見せかけながら話しました。
けれども私生活のちょっとした出来事がきっかけで、私は
心の扉をフルオープンにして話し始め、それから半年とちょっと、
色々と自己内面的なことを語り続けました。
お陰で分かったことはざっくり言うと自分の最大の難点でした。
そしてタイトルにもあるように依存症脱却のための取り組みの
必要性が露わになった。
そんな感じで今に至る。
カウンセリングの道中で精神的に負荷がかかりすぎて錯乱近くなり、
薬を限界まで処方され、もう残る治療手段は電気ショックしかない、
とまで言われたけれど今もこうしてなんとか生きています。
そんな経緯もあるので他人に安易におすすめすることはできませんが、
受けたい人は受けたらいいんじゃないでしょうか(乱暴だあ!)。
趣味レベルとしてはもう心底懲り懲りの星イチ。
※本当は心底、先生に感謝してますけれどもね。
★☆☆☆☆